【#CAREVOTE】「当たり前」の一票のなかの、「当たり前じゃない」一票の存在

こんばんは、HERALBONYスタッフのMarieです。

HERALBONYが2022年から取り組んでいる「#CAREVOTE」をご存じでしょうか。本日はその取り組みをご紹介します。

※HERALBONYの「#CAREVOTE」におけるアクションは、特定の政党・候補者を支持するものではありません。

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「当たり前」の一票のなかの、「当たり前じゃない」一票の存在


「#CAREVOTE」は、すべての人にとって「投票すること」が当たり前に開かれた社会を目指すためのアクションです。

選挙で一票を投票する。それは本来、誰にでも与えられている権利——と、一般的に認識されている私たちの社会。「投票する」それはわたしたちにとって、ごく自然で「当たり前」のこと。当たり前に「できる」。それが “普通”。

けれども、本当にそうでしょうか。

「情報を得る」・「投票所に行く」・「投票をする」。それらの選挙権を行使するために欠かせないプロセスのどれか1つにでも「できない」障壁があるとしたら。

ヘラルボニーが可視化したいのは、「知的障害のある人」の投票と、そこに生じるさまざまな課題です。彼ら・彼女らが投票権を行使するためには、さまざまな「むずかしさ」を乗り越えなければなりません。

選挙権を行使できるということは、この社会の一員として尊重され、声を持つ存在であるということ。

本来、生活そのものに政治(福祉施策等)の影響を受けやすいはずの人たちの「選挙権」が当たり前の選択肢として保障されていない状況を、社会側の認識を、ヘラルボニーは、変えたいと思いました。

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「知的障害のある人」だけでなく 社会側が認知するきっかけとして


私たちが制作した「やさしい投票ガイド」は、知的障害のある人が投票に行きたいと思ったときに参加するうえで役立つ情報をまとめたガイドです。

この「やさしい投票ガイド」は、#CAREVOTEのWebサイトからダウンロード、印刷をして投票所に持っていくことができます。

知的障害のある人が投票へ行きたいと思った時の一歩目のサポートとして、 障害のある家族の投票やそのケアについて考えるためのきっかけとして。

そして、「知的障害のある人」に向けただけではなく、 社会側が認知するきっかけとして、広く活用されることを期待しています。

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「#CAREVOTE」のなかにある「ケア (care) 」という言葉には「配慮すること、気にかけること」という意味があります。

「知的障害のある人の選挙権」を考えることを起点に、家族の投票についての議論のきっかけが生まれたり、私たち一人ひとりの選挙権についても、その1票を投じる機会が大切に保障されているかを考えるきっかけになれば幸いです。

知的障害のある人の「一票」が現代社会に受け入れられることは「普通」を肯定する社会ではなく「ありのままの姿」を肯定する社会や文化の醸成に繋がっていくと、信じています。

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選挙は、#CAREVOTE をつけて、投稿しよう


選挙に参加した人も、参加しづらい人も。そこには、個人の意思だけでは語りきれない状況があります。やさしい投票ガイドで支えられる人も、それだけでは、まだ困難がある人も。

いまを社会に共有する試みとして、#CAREVOTE をつけたSNS投稿を募集します。


実際に「やさしい投票ガイド」を使って投票に参加した、こんな理由から参加できなかった、など、あなたの「いま」を、教えてください。