異彩のとなりで
担当が語る、贈りたい理由。
贈りものの背景には、いつも“人”がいる。
作家のそばで日々をともにするスタッフが、作品が生まれる時間の気配や、作家のあたたかな人柄を語ります。
ただアートを選ぶのではなく、その作品を生む「誰か」を想いながら贈るという豊かさを。
異彩のとなりで生まれる物語を、あなたの贈りものに。
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marinaさんの担当になって3年目。
お寿司が大好きで、話しているといつの間にか笑顔がこぼれる彼女は、ランウェイを歩き、公開制作に挑み、今では運動会でマイクを握るまでに成長しました。表現することを心から楽しむ姿は、私にとっていつも勇気をくれる存在です。
最近では、細いボールペンからアクリル絵の具へと画材を変え、より自由で、のびやかな線を描くようになりました。キャンバスいっぱいに広がる色の重なりからは、彼女らしい“生きる力”があふれ、年々そのたくましさを実感しています。
このマフラーを贈りたいのは、いま会えていない海外の親友です。
オーストラリアで起業し、慣れない土地でひとり挑戦を続けている彼女。離れていてもHERALBONYをいつも見守ってくれて、私の背中をそっと押してくれる大切な存在です。
marinaさんのやさしさと、まっすぐ前へ進む力が、このマフラーを通して彼女の日常にも届きますように。
ジャカードマフラー「red gradation brush1-mm2025」
¥19,800(税込)
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由芙さんが雑誌のクリスマス特集で見かけた、りんごのリースをきっかけに描いたというこの作品。描き終えたあと「りんごのブーケ」と名づけられたそうです。由芙さんにとって「花」は、幼い頃からずっと特別な存在。通学途中に見つけた花をそっと摘み、学校で先生に名前を尋ねて覚えていったというエピソードからも、そのまなざしのやさしさが伝わってきます。
私自身は、子どもの頃はあまり花に関心がなかったのですが、大人になって部屋に花を飾るようになってから、その儚さや生命の美しさにふと心を動かされる瞬間が増えました。忙しい日々のなかで、花をゆっくり眺められるのはほんの短い時間。それでも、たった一輪が空気を変えてくれることがあります。
だからこそ、この「りんごのブーケ」のスカーフを、海の向こうで暮らす友人へ贈りたいと思いました。遠く離れていても、咲いた花のような小さな温もりが、彼女の日常にもそっと灯りますように。
シルクスカーフ「りんごのブーケ」
¥24,200(税込)
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複雑に塗りつぶされながらも、どこか温かな気持ちにさせてくれる「風のロンド」。
HERALBONYの前身ブランド・MUKUの時代から長く愛され、活動を力強く支えてきた代表的な作品のひとつです。まるで私たちの背中を押し続けてくれる追い風のように、今もブランドの大切な存在として在り続けています。
お互いに交じり合うことなく、全方向から引かれる無数の曲線。その中に激しさと静けさが不思議に共存し、見つめていると心がそっと整っていくようなあたたかさがあります。その「風のロンド」を纏ったカードケースなら、受け取った人の人生に寄り添いながら、そっと前へ進む勇気を吹き込んでくれる気がしています。
新しいチャレンジに踏み出す友人へ。
遠くからでも応援しているよ、という気持ちを込めて贈りたい一品です。
スクエアカードケース「風のロンド」
¥29,700(税込)
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盛岡の「Nagasawa COFFEE」とコラボし、「多様性」をテーマにオリジナルで作られたコーヒーを、4名の作家の作品が包み込むシリーズ。その中で私があえて選ぶなら、小林泰寛さんの作品を先頭に、このドリップパックを届けたいと思います。
画面いっぱいに広がる果てしない水平線。静かな海に、気持ちよさそうに浮かぶ人物がひとり。“巨匠”の愛称で親しまれる泰寛さんの作品には、つい頑張りすぎてしまう私たちに「余白」を思い出させてくれる、不思議な力があります。
盛岡で企画展を開催した際、泰寛さんは自身の作品にどんな反響があるかを、細やかに気にかけていました。描くことを楽しみながらも、作家としての責任と誇りをしっかり持っている姿が印象に残っています。
そのまっすぐな自信と、言葉以上に伝わるエネルギーを、故郷を離れて頑張る友人にも届けたい。盛岡の空気をそっと添えた、気負わないお土産として。
[ Nagasawa COFFEE×HERALBONY ] ドリップバッグコーヒー4個×コースター2個セット(Set A)
¥5,280(税込)
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早苗さんが在籍する、るんびにい美術館を訪れたとき。彼女はいつも静かに、しかし圧倒的な集中力で描き続けていました。雑誌の余白をびっしりと文字で埋める日もあれば、色とりどりの丸を延々と重ねる日もある。その一点だけを見つめる姿勢は息をのむほどで、ひとつひとつの動きに早苗さんらしさが宿っていました。
その世界観は、今回のワンピースにも通じています。規則的にも見えながら、どこか自由に揺れるパターン。紙の上で積み重ねていた集中のリズムが、そのまま布の上で呼吸しているようです。
私自身、その姿勢に深い尊敬を抱いています。そして同じように、日々を支え合い、私の挑戦を静かに後押ししてくれるパートナーにも、重なる思いがあります。
だからこそ、早苗さんのこだわりと世界の見え方が映し出されたこのワンピースを、私が最もリスペクトしている相手──パートナーへ贈りたいと思います。
クルーネックワンピース「(無題)(丸)」
¥39,600(税込)
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和田成亮さんの作品に初めて触れたとき、心を奪われたのはその“自由さ”でした。動物、飛行機、国旗――好きなものを本能のままに、大胆に描く。時には石けんの泡で作品全体を包み込んでしまうこともあり、和田さんは文字通り「動き」そのものを作品にしている作家です。
代表作「ノースウエスト航空」を初めて見たとき、私は“空気そのものが動いている”ように感じました。
このスウェットを贈りたいのは、私のパートナーです。彼は仕事のかたわら社会人サッカーを続けていて、幼い頃から変わらぬ情熱を持ち続ける姿を私はずっと尊敬しています。
和田さんのアートには、そのまっすぐな情熱と重なるものがあります。自由で、大胆で、好きなものを素直に追いかける強さ。だからこそ、この「ノースウエスト航空」のスウェットを贈りたい。
和田さんが描いた“飛び立つ力”が、彼の日常にもそっと寄り添いますように。
クルーネックプルオーバー「ノースウエスト航空」
¥25,300(税込)
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私が入社時、何の知識も無い中で名刺裏のアートを選定する際「伊賀敢男留」さんのアートに初めて触れ、素直に色合いや手法に感動を覚えました。
その後、POPUPにて1日店長を担当された際にも作家担当のアシスタントとしてコミュニケーションを取らせて頂き「伊賀敢男留です!宜しくお願いします!」と元気にご挨拶されている姿を拝見し、とても素直でまっすぐな心を持たれているご本人に感銘を受けました。
そのお姿通り、多種多様なアート作業を体験され版画や切り絵、具象画など様々なアートを発表されています。
冬の季節、この「緑の風景」のアートをブラウスとしてまとい、妻とし子供達の母とし、そして社会人とし日々戦ってくれている彼女の背中を少しでも押せるアイテムとなってくれると願いを込めて、贈りたいと思います。
サテンボウタイブラウス「緑の風景」
¥29,700(税込)
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この夏、伊賀さんのご自宅で作品を拝見していた際、お母様から「幼いころの敢男留さんは、完成した絵をすぐにハサミで切り刻んでいた」と伺いました。まるでシュレッダーのように細かい紙片が積み重なり、それを何かに活かせないかと考えたお母様が行き着いたのが“コラージュ”という技法だったのだそうです。
自然の光がきらめくように美しい伊賀さんのコラージュアートは、実はそんな“お母様の工夫”から生まれたものでした。
敢男留さんの個性とこだわり、そしてお母様の愛が寄り添って育まれた表現。その結果、代表的な画風ともいえる数々の作品が生まれたと思うと、「人生と家族の二人三脚」の象徴のように感じます。
キリッと引き締まる「海」のネクタイが、愛する夫の新たな可能性も引き出してくれますように。まだ見ぬ彼の強みを一緒に見つけていきたい――そんな願いを込めて“勝負ネクタイ”を贈りたいと思っています。
ネクタイ「海」
¥35,200(税込)
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一年中、世界中を飛び回る泰介さん。
この「ティファニー前New York」は、泰介さんが実際にニューヨークを訪れた際に描かれた一枚です。自身が住む京都の街に似た碁盤の目の街をスイスイと歩く泰介さん。中でもティファニー前がお気に入りだったとか。
どんな街に行っても、その場所の“素敵な一瞬”を切り取る泰介さん。ニューヨークの街は、泰介さんの目にはこんなふうに映っていたのかなと想像しながら眺めていると、旅行を楽しむ泰介さん、そして衣笠さん一家の笑顔が浮かびます。まるで自分も一緒に旅をしているような、そんな気分にさせてくれる作品です。
この作品をあしらったハンカチを、離れて暮らす祖母に贈ります。会うたびに、一昨年一緒に行った直島の話を何度もしてくれる祖母。すぐに一緒に旅行には行けないけれど、それまでの間、このハンカチで少しでも旅気分を味わってもらえますように。
ハンカチーフ「ティファニー前New York」
¥3,630(税込)
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円さんとはとても大切な思い出があります。夏にのぞみの家さんにお伺いしたときに、水分補給のためお茶を口元に運んだのですが、わたしの声かけでは飲んでいただけませんでした。ベテランのスタッフさんに代わると、何事もなかったかのようにごくんと。
数日そこにいただけの自分では当たり前なのですが、その時の不安はヘラルボニーで意気揚々と仕事をしていた私にとってとても重く、涙が止まりませんでした。
言葉では話さなくても、相手のことをしっかりとみて信頼しあう、そんな円さんとスタッフの方の関係性が素敵だなと、心から憧れます。
いつもみんなの中心でマットに座り、大きく全身を揺らしている円さん。作品のなかからその手のスクロールを見つけるたびに、そのリズムを思い出します。
近くで30年一緒にいても、わからないこともある。お互いのことをいい意味で違う存在として尊重し合いたい両親に、こんな話ができたらいいなと思いました。
サテンボウタイブラウス「サンバ」
¥29,700(税込)
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