CONCEPT

常識という見えないボーダーを、アートでとかす実験場。

クレジット:北川滉大

HERALBONY LABORATORY GINZAは、
アートを通じて社会の境界をなくす実験室。


ここでは、障害のある作家のアート活動やアートプロダクトを通して
新しい価値観に出会える空間です。


1階には、アートプロダクトを販売するストアと、
定期的に作家やテーマごとの展示を行うギャラリーを併設。
作家によるライブペイントや、様々なワークショップを行います。


さらに、上階のオフィスで生まれたアイデアを試すことで
新たな交わりが生まれる瞬間をリアルタイムで体感できる場です。


常識という名のボーダーを超えて、アートの力で社会をつなぐ。
ここ銀座から、世界を変える新たな一歩を。

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HERALBONY LABORATORY GINZA

銀座店について

アートと作家とストーリーが交差する空間

ストアとギャラリーが併設されたこの場所は、単なる商品の販売にとどまらず、アート作品やそれを生み出す作家との出会いを通じて、新たな視点や発見を生み出す空間です。 アートに触れ、作家と時間を共にすることで、社会の新しい可能性を感じ取る。 ここでの体験が、未来へとつながる一歩となることを願っています。

STORE

ストア

作家のアトリエスペースを併設したストア。 プロダクトと共に、定期的に契約作家の創作の瞬間に立ち会える、特別な場を提供します。(作家来場の際は、SNS等でアナウンス致します。)

GALLERY

ギャラリー

アートの展示に加え、HERALBONYの思想を体現する場。 多様な企画を通じて、新たな価値観と出会う機会を創出します。
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ART EXHIBITION

企画展

新しい年の始まりに、異なるまなざしが世界をひらく——「I SEE, YOU SEE」marina・大路裕也・前田貴の3名による展示。

2026年1月7日(水)〜3月2日(月) ※galleryは火曜日定休(祝日の場合、翌日)

同じ風景を見ても、同じ音を聞いても、感じ方は人の数だけ —— 生き物の数だけあります。生物学者のユクスキュルが示したように、私たちはそれぞれ固有の「環世界」を生きています。本展の3人の作家は、自らの世界から作品を通して私たちに自然に語りかけます。marinaは文字のような線で独自の言語を紡ぎ、大路裕也はモチーフを大胆に再構築し、前田貴は偶然とも必然ともいえる色や形に新たな生命を吹き込みます。彼らはそれぞれの環世界から交信し、私たちに新たな視座をもたらしてくれるでしょう。新しい年の始まりに、あなた自身の色で世界を見つめ直すきっかけに。

◾️展示作家

marina(東京都)、大路 裕也(やまなみ工房 / 滋賀県)、前田 貴(工房集 / 埼玉県)

会期中は作家在廊イベントを開催予定。ぜひ、作品とともにお楽しみください。

EVENTS

marina 在廊イベント
会場: HERALBONY LABORATORY GINZA
日程: 2026年1月11日(日)
時間: 14:00~16:00
参加費:無料

大路 裕也 在廊イベント
会場: HERALBONY LABORATORY GINZA
日程: 2026年2月21日(土)
時間: 14:00~16:00
参加費:無料

ARCHIVED

過去の展示

「IMAGINE EVERYDAY! Outsider Art Finland」

「アウトサイダー・アーティストたちが表現するフィンランド文化とライフスタイルを体感しよう!」をテーマに、フィンランドのアウトサイダー・アートをご紹介します。

展示作家
KALEVI HELVETTI (カレヴィ・ヘルヴェッティ), MAIMA TANI(マイマ・タニ ),Pertti Kurikan Nimipäivät(ペルッティ・クリカン・ニミパーヴィット)

主催・企画
Pertin Valinta (Pertti’s Choice)
Outsider Art Agency
Outsider Art Festival (OAF)
株式会社ヘラルボニー
フィンランドセンター

「遠い近さ」― 松岡一哲とやまなみ工房の宇宙 ―

2025年10月24日(金)〜11月24日(月)

写真家・松岡一哲と、滋賀県の福祉施設「やまなみ工房」に所属する4人の異彩を放つ作家―吉田陸人、井野友貴、大路裕也、NANA。
それぞれの感性を生きる彼らが、ひとつの作品を通して出会い、交わりました。
写真と絵画。
松岡が撮った写真に、作家たちはドローイングを重ね、それぞれの“応答”を記しました。互いの世界が響き合い、アートによる対話が静かに生まれていく。言葉を超えた往復書簡から生まれた、新たなひとつの宇宙です。

赤池僚也 初の個展「異彩を放つ vol.3 RYOYA AKAIKE Solo Exhibition」

2025年9月24日(金)〜 10月20日(月)

赤池僚也(あかいけ・りょうや)は、幼少期から心にとまったモチーフを自由な線で描き続けてきました。高校の美術部での活動を経て表現の幅を広げ、アクリル絵具や色鉛筆を用いて独自の色彩を追求しています。線の強弱や伸びやかさによって生まれる印象的なリズムで人物画では特徴や表情を的確にとらえ、描かれる人物の目には、鋭さと優しさが同居し、独自の存在感を放っています。描くことを通じて人と出会い、つながる喜びを創作の原動力としてきた赤池氏にとって、初の個展となる本展は重要な節目となります。

「異彩を放つ」 vol.2  伊賀 敢男留 個展 – Kaoru Iga Solo Exhibition

2025年8月13日(水)〜 9月15日(月)

作品を発表し始め10年となる2025年。
これまでの歩みと現在地を映し出す近年の作品を中心に、HERALBONYでは3年ぶりとなる個展を開催いたします。

『Glow Within -Corneliusと13人の作家の声-』

2025年7月24日(木)〜 8月11日(月)

ミュージシャンCorneliusとヘラルボニー契約作家13名の共創による企画。Corneliusが耳を傾け、丁寧に紡いだ楽曲「Glow Within」を、映像とともに体験ができる空間に。繰り返される音の奥にある“声”に耳を澄ませ、日々のルーティンの中に宿る創造の源を、より近くで感じていただける機会となっています。

「サンサンサンーCapturing Moments」

2025年6月25日(水)〜 7月21日(月)

Wpc.とのコラボレーション傘の発売を記念し、プロダクトに起用された原画を含む6名の作家による作品展示・販売。岩手と銀座、ふたつの会場で、作家が切り取った心晴れやかな瞬間と出会う特別なひとときをお届けします。両会場ではWpc.とHERALBONYのコラボレーション傘展開。

「HERALBONY ISAI 光を織りなす」

2025年5月24日(土)〜 6月23日(月)

作家の"手仕事"に焦点を当て、アートが生まれる過程を写真家・高木由利子が撮影。
アーティストの手仕事を再解釈した本展では、作家・五十嵐久氏の手織り作品を使用したISAIシャツや、5名の作家による一点もののアートピースを展示。
作家が紡いだ時間と熱量を宿す作品を通じて、アートの新たな可能性を提案。

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ACCESS

アクセス

住所

〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目5−16 銀冨ビル1F

営業時間

11:00-19:00
ギャラリー定休日 火曜日(祝日の場合、翌日)
ストアは毎日営業しています

※年末年始休:12月30日(火)~1月3日(土)

車椅子などでお越しの方はこちら
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