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「Untitled #29」原画作品

¥220,000

/ 税込

Yuki Ino

※ご購入前に必ずこちらをご確認ください

2025年10月24日(金)から11月24日(月)までHERALBONY LABORATORY GINZA Galleryにて開催中の展覧会「遠い近さ」ー松岡一哲とやまなみ工房の宇宙ー展示作品です。

◼︎展覧会情報
展覧会「遠い近さ」ー松岡一哲とやまなみ工房の宇宙ー
会期:2025年10月24日(金)〜11月24日(月)
場所:HERALBONY LABORATORY GINZA Gallery(東京都中央区銀座2丁目5−16銀冨ビル1F)
営業時間:11:00〜19:00 
定休日:火曜日(祝日の場合、翌日)

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※展示販売中の作品のため、同時のご購入があった場合、展示会場でのご購入が優先となります。予めご了承ください。

◼︎作品詳細
・額装サイズ|410×295×30mm
・画材|ポスカ・写真 _Type Cプリント
・制作年|2025年
・額装|有
・配送費用:国内一律3000円
・配送時期:展覧会会期中にご購入の場合、会期終了後2026年1月16日から1ヶ月を目処に順次発送いたします。それ以降にご購入の場合、ご購入より1ヶ月を目処に順次発送いたします。
※ご希望のお届け希望日がございましたら、購入時の備考欄にてお申し付けくださいませ。
※写真はイメージです。色味やサイズ、額縁のデザインなどが実物と異なる場合がございます。予めご了承くださいませ。

◼︎展覧会「遠い近さ」ー松岡一哲とやまなみ工房の宇宙ーについて
本展は、写真家・松岡一哲が長年撮りためてきた作品に加え、滋賀県の福祉施設「やまなみ工房」を訪問し撮影した新作写真と、同施設に在籍する作家たちとの共同制作によって構成されます。参加作家は、吉田陸人、井野友貴、大路裕也、NANAの4名。松岡が撮影した写真を受け取った作家たちがドローイングを重ね、「応答」として作品を刻み返すことで、写真と絵画のあいだに往復書簡のような対話が生まれました。

異なるジャンル・異なる方法で表現する彼らが互いの作品に触れることで生まれるのは、言葉を超えた信頼と対話。松岡のレンズに写る世界と、作家たちの目に映る世界が、交錯することで新たな作品が生まれ、「見る」「つながる」「存在する」という根源的な問いが浮かび上がります。

松岡一哲 / Ittetsu Matsuoka

Photo by. Kenji Takahashi

1978年生まれ。写真家。日本大学藝術学部写真学科卒業。写真家として活動するかたわら、2008年テルメギャラリーを立ち上げ運営。日常の身辺を写真に収めながらも、等価な眼差しで世界を捉え撮影を続ける。主な個展に「マリイ」 BOOKMARC(東京、2018年)、「やさしいだけ」amanaTIGP(東京、2020 年)、「what i know」amanaTIGP(東京、2023年)、「TOKYO GAMES」渋谷スクランブル SKY GALLERY(東京、2023年)。 最新個展は「もっと深くて鋭くて、危なくて、たまらなく美しいやつ。 普通じゃないもの。」Taka Ishii Gallery Photography / Film(東京、2025年)。

WEB https://www.ittetsumatsuoka.com/
Instagram @ittetsumatsuoka

Artist

井野 友貴

Yuki Ino

やまなみ工房

1996年生まれ 滋賀県在住 2015年から『やまなみ工房』に在籍 彼は必ず画用紙の左上から順に形を描いていく。ひとつひとつの「形」はまず複数のピースが重なり合うかのように輪郭が描かれ、次に色に持ち替え中が一面ずつ着色されていく。一連の動作を繰り返し、一つの「形」が出来上がると再び輪郭を描き、色を塗り、それらが徐々に列を成していく。 一見何の意味もない図形の繰り返しの様にも見えるが、時に目が描かれたり、手足や角、長い耳のような突起が現れたり、傍に大きなモチーフが描かれたりと、その表情は様々だ。 ゲームのキャラクターや食べ物、建造物等、生活する上で好きなものや見たもの体験した事がそのまま作品に反映されている。