Ryoya Akaike
赤池僚也は、幼少期から心にとまったモチーフを自由な線で描き続けてきた。高校の美術部での活動をきっかけに表現の幅はさらに広がっていく。アクリル絵具や色鉛筆を用い、納得するまで混色を重ねて生み出す独自の色彩は、鮮やかで力強い。人物画は特徴を的確に捉え、印象的な眼差しと線の強弱や伸びやかさによって独自のリズムを生み出している。スケッチブックには多様なモチーフが描き溜められており、同じ対象を繰り返し描くことで、その特徴をより深く捉えようとする姿勢が表れている。描くことを通じて人と出会い、繋がる喜びが創作の原動力となっている。
VÉRIFIÉ RÉCENT
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