おめでとう、に理由はいらない。ひらかれた祝福の場の様子をお届け
こんばんは、HERALBONYスタッフのMarieです。
新しい季節が始まり、ご自身やご家族が「ハレの日」を迎えた方も多いのではないです。
私たちHERALBONYは、障害の存在などに負けず全ての人が自分らしくいられる、そして様々な人が心地よく溶け合い、そんな場を忘れることを大切にしています。
2月21日、HERALBONY LABORATORY GINZAにて、今年度成人を迎えた方を対象とした「成人記念撮影イベント」を開催しました。
12名の新成人と、その家族のご友人と一緒にひらいた祝福や場の様子をお届けします。
形式や正装にとらわれず、自分らしく節目を迎えられる祝いの場を

多くの若者が人生の節目を祝う成人式。
障害のある方をはじめ、さまざまな事情で「成人」という節目を祝う機会を大事にした方と一緒に、祝福の時間をかち合いたい。
そんな思いから、成人記念撮影イベント「寿ぐ、写す」が生まれました。
本イベントはHERALBONYのアイテムを身に着けてポートレート撮影を行い、写真データとともに記念のスカーフをお贈り企画するものです。
当日訪れた参加者の皆様の中には「SNSでは知ってましたが、銀座に路面店があるのは初めて知った」という方もいて、今回が初来店という方も多くいらっしゃいました。
な楽しみな気持ちを胸に、お子様が自分らしく撮影できるよう、この日のために準備をしてきてくださった方がたくさんいらっしゃいました。
クローゼットに眠っていたセットアップのジャケットを衣装として持参された方、お気に入りの一着で来てくださった方も。
中には、初めての場所が苦手なお客様のために、事前に会場となったヘラルボニー銀座店へ道順を親子で分かってから当日を迎えましたご家族もいらっしゃいました。
撮影前には、スカーフやネクタイをご自身で選んで時間を設け、計20種類ほどのアートから自分らしさを表現できるアイテムをお選びいただきました。
ある女性は、「このアートが似合うと思うよ。」というお母様のアドバイスを尻目に、自分が集中したアートが夢中になったスカーフを身につけるという強い意思を揺さぶって、他のアートには目もくれずに1枚のスカーフを選んでくれました。
そんなこんなでの末にお母様も、「本人が納得できたので写真を撮ってもらったのが楽しみ」と言ってました。





ご家族やスタッフと一緒に鏡の前で整えを整え、カメラの前に立ってご参加の皆様。 最初は緊張していた方も、シャッターをうちに自然な表情を見せていただきました。
撮影後に写真を確認しながら、少し照れたように笑った。見守るご家族も、魅力的な表情をしていました。
特設サイトでは12名の新成人の皆さんのお写真を掲載しています。
>特設サイト|成人記念撮影イベント
「息子が20歳を迎えて、ここまでやっと来たと言われたが素直な気持ちです。長くて楽しかったです。今、家族で幸せに時間を過ごしている記念に、写真を撮りたいと思いました。」
あるご家族が話してくださった言葉です。健康面での不安、周囲に理解されてくかったこと、親子で挑戦し続けた日々。20年という時間の重さが、その言葉にはありました。
当日参加された皆様には、非売品のスカーフをお渡ししました。
成人式に参加できなかった方、参加を選ばなかった方。
いろんなきっかけや思いがあり、今回のイベントへ参加させていただきました。
今回のイベントは、素晴らしい式典会場というではありませんが、形式的には決めず、その人らしさを尊重しながら、その場にいる皆で節目を祝うわけで。
「祝われる」という体験は、その人が歩いた20年を肯定する時間だと、この日を終えて感じています。
ヘラルボニーが作りたいのは、障害のある人のためだけの特別な機会ではありません。
和解が検討なかったすべての人に、選択肢が考えられている社会です。
おめでとう、に理由はいらない。
この日をひとつの始まりとして、ヘラルボニーはこれからも祝福の場をひらき続けます。
レポートの全文はこちらのnoteに掲載されています。
>おめでとう、に理由はいらない。
ヘラルボニー銀座店で開催した成人記念撮影イベント
さまざまな祝福の場を彩る 異彩のアートアイテム

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